社長メッセージ

代表取締役玉中宏明写真

 ナビコムアビエーションのホームページにようこそ!

 航空業界を取り巻く環境は近年劇的に変化してきています。ボーイング787やホンダジェット、三菱航空機のMRJといった新型機の開発やLCCの増加、ヘリコプターの世界ではドクターヘリの急速な普及等話題も多く、航空に関する技術も着実に進化していることが感じられます。

 当社はカーナビをベースとしたヘリコプター用地図情報表示装置の開発から事業をスタートさせました。会社設立当初から一貫して考えていることは、我々が中心となって新しい航空インフラを構築していきたい、ということでした。そのためには地道な努力によりお客様からの信頼を得なければならないという信念から品質強化にも注力し、JISQ9100の認証取得、新しい地図情報表示装置NMS-01Sの航空局仕様承認の取得、さらには航空局事業場認定の取得等、皆様からご信頼いただけるよう実績を積み上げてまいりました。そんな中で生まれた製品は航空機運航者の皆様にご愛用いただいており、特にヘリコプター動態管理システムは日本独自の航空インフラとして総務省消防庁の消防・防災ヘリコプターの監視ツールとして採用されました。
ヘリコプターによる災害対応という点に関しては、宇宙航空研究開発機構-JAXAによる災害救援航空機情報ネットワーク(D-NET)の研究開発に当社も協力させていただいています。現在の総務省消防庁で利用しているシステムはD-NETの開発から生まれた技術をJAXAからの民間移転により当社が製品化したものです。

 当社が開発した動態管理システムにはイリジウム衛星を利用したデータ通信が使われています。利用できる通信媒体が限定される航空機にあって、衛星通信は重要な通信手段です。衛星通信に関しても次世代衛星イリジウムNEXTの打ち上げで高速通信による大容量データの送受信が可能になり、それに伴って新しいシステム利用の可能性が広がってきます。今後もより有効に活用していただける新しいシステムを開発し、ご提案させていただきたいと考えています。

 当社は2016年4月で創立10周年となります。ここまで事業を継続できたのもひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と深く感謝いたします。今後も益々皆様のご信頼をいただき、お役に立てるよう努力してまいります。引き続きナビコムアビエーション株式会社へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
玉中宏明

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